2008年12月17日
進化したアルパインストーブ!
これは、友人がリサイクルショップにて格安で買ってきてくれたAPS-Ⅲです。
その節はありがとうございました。

その節はありがとうございました。
アルパインストーブは2回のマイナーチェンジにより現在に至ってます。
共通する特徴としてはガスを強制的に気化させるLFA機構、そして2段階に幅を調整できる脚と一体型のゴトク、さらにEPIガスオンリーの機能であるマイクロアジャスト機構はとろ火調整が容易に出来ます。
長年ガス製品を使ってる人ならだれもが体験していると思いますが、調整ノブをとろ火に調整しても手を放すと少し戻って火が強くなったりします。これはニードルについているOリングの硬化、さらにシリコングリスの欠乏が原因なのですが、マイクロアジャスト機構では非常に微調整なため、このキックバックがほとんど気になりません。
そして、APS-Ⅲでは点火装置の操作ボタンがカートリッジ側に付きました。
これが使ってみるとなかなか便利なんです。
IGTのフレームケース?に取り付けるといい感じじゃないかな、なんて思ったりします。

また、分離型のバーナーは熱の逃げ場が少ないため、以前の機種では点火装置のボタンを輻射熱で溶かしたことがあります。が、操作部がカートリッジ側に移ったことによりこのようなトラブルも無くなりました。
さらに、ゴトクは内側に長くなったのでシェラカップも安心して乗せられるようになりました。

こうやって並べると一回り大きいですね!

火力は初代の2700Kcalから3360Kcalにパワーアップされています。
基本デザインはよく似ていますが、かなり進化していると思います。
プリムス愛好家の私ですが、はっきり言ってこのバーナーは文句なく使いやすいアイテムです。

EPI(イーピーアイ) APSA-IIIストーブ
共通する特徴としてはガスを強制的に気化させるLFA機構、そして2段階に幅を調整できる脚と一体型のゴトク、さらにEPIガスオンリーの機能であるマイクロアジャスト機構はとろ火調整が容易に出来ます。
長年ガス製品を使ってる人ならだれもが体験していると思いますが、調整ノブをとろ火に調整しても手を放すと少し戻って火が強くなったりします。これはニードルについているOリングの硬化、さらにシリコングリスの欠乏が原因なのですが、マイクロアジャスト機構では非常に微調整なため、このキックバックがほとんど気になりません。
そして、APS-Ⅲでは点火装置の操作ボタンがカートリッジ側に付きました。
これが使ってみるとなかなか便利なんです。
IGTのフレームケース?に取り付けるといい感じじゃないかな、なんて思ったりします。
また、分離型のバーナーは熱の逃げ場が少ないため、以前の機種では点火装置のボタンを輻射熱で溶かしたことがあります。が、操作部がカートリッジ側に移ったことによりこのようなトラブルも無くなりました。
さらに、ゴトクは内側に長くなったのでシェラカップも安心して乗せられるようになりました。
こうやって並べると一回り大きいですね!
火力は初代の2700Kcalから3360Kcalにパワーアップされています。
基本デザインはよく似ていますが、かなり進化していると思います。
プリムス愛好家の私ですが、はっきり言ってこのバーナーは文句なく使いやすいアイテムです。

EPI(イーピーアイ) APSA-IIIストーブ
Posted by いたさん at 01:48│Comments(0)
│バーナー&ランタン