2012年08月16日
プリムスツーバーナーP-251をチューンナップ2
グリスアップによって、微調整が容易になったP-251ですが、次はオートイグナイターの調整をしてみた。


このプリムスP-251には、マッチが無くても簡単に点火できるように圧電式の着火装置が付いています。
ガスカートリッジを取り付け、軽くバルブを開け、着火装置のボタンを何度かカッチっと押すがなかなか点火しない。
更にバルブを大きく開き、カッチっと・・・ボーっと大勢いよく点火した
ちょっとビックリしました
あまり昔の機種と比べたくはないが、明らかに点火しにくい。
原因は、火花の出る位置がバーナーから遠いためです。
バーナーベッドに直接火花が落ちるタイプだと、確実に点火できるのですが・・・
この着火装置はプラス側の針のような電極とアース側のプレートの電極が一体式になっていますが、このプレート側の電極をもっとバーナーヘッドの方に近づけるように倒してやると、火花もバーナーに近くなるため、少なめのガスでも着火しやすくなります。

結構曲げてやりましたが、なかなか良くなりました。
電極間が開きすぎると、火花が飛ばなくなったりする事もあるので、注意が必要です。
さてと・・・次は定番のアレを作ってみようかな
注意:このような調整や改造を行うと、メーカー保証が利かなくなる場合があります。点火がしにくい場合は、メーカーにて調整してもらいましょう。
ガスカートリッジを取り付け、軽くバルブを開け、着火装置のボタンを何度かカッチっと押すがなかなか点火しない。
更にバルブを大きく開き、カッチっと・・・ボーっと大勢いよく点火した


あまり昔の機種と比べたくはないが、明らかに点火しにくい。
原因は、火花の出る位置がバーナーから遠いためです。
バーナーベッドに直接火花が落ちるタイプだと、確実に点火できるのですが・・・
この着火装置はプラス側の針のような電極とアース側のプレートの電極が一体式になっていますが、このプレート側の電極をもっとバーナーヘッドの方に近づけるように倒してやると、火花もバーナーに近くなるため、少なめのガスでも着火しやすくなります。

結構曲げてやりましたが、なかなか良くなりました。
電極間が開きすぎると、火花が飛ばなくなったりする事もあるので、注意が必要です。
さてと・・・次は定番のアレを作ってみようかな

注意:このような調整や改造を行うと、メーカー保証が利かなくなる場合があります。点火がしにくい場合は、メーカーにて調整してもらいましょう。
Posted by いたさん at 23:33│Comments(0)
│メンテナンス