Ｐ-time

キャンプレポの途中ですが、長編になりそうなので中休みに・・・

このGWのキャンプ、蒜山・西山ともに強風に悩まされました。
今回チョイスしたドームシェルター・ラナですが、対角３本のフレームに幕帯をかぶせるだけという単純な構造で、風に弱そう！？というのが私のイメージです。

しかしながら、今回結構な強風続きで時折突風が吹きつけるという荒れ模様でしたが、少し押されてるかな？？という程度でかなり耐えてくれました。
しっかりと張り綱を張り、テンションバランスがとれていれば、少々の風なら大丈夫なのを実感させてくれました。

それでは、このタイプのシェルターで風に負けないために気をつけることは、やはり張綱のはりかたでしょうか！！
まず、張り綱に使用するペグは３０Cm以上の長めの物を使う。
そして、なるべく遠くにペグダウンする。これは横方向のベクトルを増やすためですが、足をひっかけないように注意してくださいね。
そして、張り綱をとめるループ裏のベルクロは隙間なくきっちり締めること。

後は余裕があれば、張り綱の本数を増やしたりも有効でしょう。

そして、今回私が使った方法が、コレ！！



ストレッチコードでフラップに少し外側にテンションをかけてやることです。
こうすることによって、ゆるんだフラップに風をためにくくなります。そして、なによりフラップのシワが取れ、シルエットがスッキリします。



しかしながら、このタイプの最大の欠点は、強風の中での設営が困難なことでしょう。
とにかく、風が止むまで待つしかないでしょう



小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ドームシェルターラナ






キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント張綱ストレッチコード４本組
いざという時、いろんな使い方が出来る便利なアイテムです。