最近、LEDランタンも多種多様になってきましたが、選択するに当たっていちばん最初に比べる部分はその明るさではないでしょうか?
しかし、ショップでも点灯できる実機を置いていなかったり、結局のところカタログデータの○○ルーメンという数字を参考にするしかないのです。
しかし、その数値もメーカーによって基準が違うでしょうし、器具の構造によっても、実感できる明るさは変わってきますので、半分ギャンブル的な買い方になってしまいます。
私の場合、今メインで使っているジェントス757を基準に、コレは明るいな~とか、これはイマイチだよ?(汗)なんて、適当に評価していましたが・・
ソコソコ台数も増えてきたことだし、明るさを計測してみました。
とはいっても照度計なんて持っていないので、andloidの照度計アプリを使ってみました。
比べるのは、写真の4機種
1.ジェントスEX-757MS
2.モンベル2WAYランタン
3.グリーンハウスLEDキャンプライト
4.ahole earth LEDキャンプランタン355
です。
とりあえず電池式はエネループを使用し、床に照度計を置き、ダイニングテーブルの天板の高さから照らします。
そして、さっそくの計測結果・・・
ジェントス757は信頼の明るさで、(強)103Lux
ちなみにこの機種は、アルカリ乾電池もエネループも明るさが変わらない優秀な機種ですが、すでに廃盤となっています。
そして、モンベルですが・・・買った当時ジェントス757に良く似た感じのランタンだったので、期待して買ったのですが、残念なものでした。
その数値は(強)48Lux
次に、新入りのグリーンハウスですが、見た目は結構明るかったのですが、(強)68Luxと意外と照度は低かったです。
分厚いフロスト仕様のカバーがかなり照度を下げているのでは??
そして、最後に5WLED搭載のwhole earthですが・・・(中)設定で81Luxと見た感じではジェントスと同じくらいな明るさです。
さらに(強)設定では・・・驚きの160Luxです。
こうやって、同じ条件で測ってやるとその実力さがはっきりと出ますね。
ただ、キャンプで使うランタンだと明るさだけではなく、点灯できる時間、大きさや重量、さらには交換できる電池の入手しやすさなども選択条件に入ってくるので難しいところです。
私としては、ジェントス757が廃盤になったことが残念で仕方ありません。
以上でした。
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