リビングシェル温室仕様

いたさん

2009年04月02日 19:55

少しずつ暖かくなってきましたが、まだまだ寒い日が多いですね。
そんな訳で、先日のキャンプも少々寒い週末で、我が家も非力ながらも冬仕様で望みました。

その冬仕様の装備のひとつが、このリビングシェルの温室仕様です。
今回、少ないながらも写真を撮ってきたので記事にしてみました。

我が家がこのリビングシェルを購入したのは5~6年前になりますが、やはり寒さ対策が購入のきっかけでした。
このシェルを購入した年はグレー色&シールドモデルが追加された年であり、O社からは初代ティエラのデビューの年だったので、かなり選択を迷った記憶があります。
結局、某ショップ店長の「シールドいときなはれ!」の一言で決まったわけですが・・

全面閉鎖すると、昼間でも薄暗く窮屈感があるんですね。
せっかくアウトドアに来てるのに、閉塞感のある幕帯では勿体無い!
そんな訳で、冷気を通さない透明の窓が欲しいなと思い作ってみることに挑戦してみたんですね

最初はサイドの大窓にテーブルクロス用の透明シートにハトメを取り付け、試作しましたが、シートが伸びてハトメが外れたり、隙間が大きかったり散々な結果となり、一時断念しました。

そんなある日、オークションサイトを閲覧していると、ビニールシートなどを出品しているメーカーさんで「特注作成します」の言葉が。
そこで、台形ってできますか?と質問するとOKとの返事が帰ってき、出来上がってきたのがこれでした。



オーダーしたときは、取り付け方なんかまったく考えておらず、「どうにかなるだろう・・」なんていつものいいかげんさで、サイズも室内で前面パネルの大きさを測っての発注でした。

そして、次のキャンプの際に取り付けてみると、ラッキーなことに両サイドのグロメットの位置が、リビングシェルのループの幅にぴったりなんですね。

そんな訳で、上側はグロメットにループを通して竹串を通して出来上がり!なぜ竹串かは聞かないでください



下側はペグダウンでOKです。



今考えると、もう一回り小さめにし、上はフックで引っ掛け、下は裾ゴムでテンションをかけてメッシュパネルと同一ペグで固定出来るとよかったなと思います。


この窓が南向きだと、まるでサンルームのようにシェルの中で日向ぼっこが可能です。
透明度は今一ですが、明るくて開放感抜群ですよ

ただ、これを取り付けると全面パネルがオープンできなくなるので、サイドジッパーのないうちのシェルでは、フロントサイドのパネルをフリーにして出入りします。



しかし・・・このリビングシェルもかなりくたびれてきたので、次のシェルターに買い替えの時にはこんなパーツも付いている新製品が出てることを期待します。

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