風をかわす!タープ設営論?

いたさん

2008年12月24日 01:49

強風が吹き出したら迷わず、タープは撤収しましょう

とは言っても、少しは頑張りたいのが心情ですよね。

たいていの人は風が強くなると、まず針綱の本数を増やしたり補強のペグを打ったりして力勝負に出ると思います。
でも、あまり無理をすると道具を破損したり、悪くすると怪我につながったりします。
そこで、もっと風が強くなるとセンターポールを短くし、風に対して抵抗を少なくするのが基本でしょう。

今年になって私はストレッチコードをうまく使えないかと、何度かパターンを変えながら使ってみました。

以前の記事



風上側の針綱にセットすると、風の強さによって伸縮し、一見うまく風を吸収しているように見えますが、これは瞬間的な衝撃は吸収には有効ですが、少し長く強風が続くと風圧を溜めてしまいます。



そこで、考えていたパターンがあります。
これはまだ紙面上での想像ですが・・秋頃に実験しようと思ってはいたものの、なかなかいい風の日がなかったのですみません。

そのパターンは、センターポールの針綱4本のみにストレッチコードを取り付けます。



そうすることによって、強風が幕帯に当たると風圧でポールが真中に寄り、センターが押し下げられます。
そこを風が通り抜ける!という、夢のような話です。


伸縮のストロークや強さはある程度調整しなければだめだと思いますが、また機会があれば実験してみようと思いますが・・・だれか、やってみてください(爆)


注:本当にヤバい時は速やかに撤収しましょう!!

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