まずは繰り返しますが、ファーストインプレッションとおりまぜての感想です。
このバーナーIP社も語っておりますが、良くも悪くもここ最近のアウトドア専用と言った印象があまり無く、北欧の家具?と言った印象です。
しかしながら、外に連れ出すと一転してアウトドアの顔を見せてくれそうな期待を持たせてくれます。
こうやって、眺めているだけでも一月くらいは楽しめそうです(笑)
今回の、キャンプファイアシリーズの特徴でもある、ウッドや革などのパーツを取り入れ、見るからにお洒落な雰囲気。
付属のウッドボードは、わが家のテーブルと同じようなカットで、何気に統一感があって凄くなじんでいます。
ただ、ウッドボードをベルトの中間の切り込みにはめて固定する方法、少し面倒だし、外れやすいのが少し難点です。
各部の塗装は丁寧でムラもなく、組み立て精度もここ数年の物とは明らかに違います。
調整ツマミもの曲げも合格点!!
このONJAはエストニア製で、ここ最近の中国製商品のような雑さはありません。
ゴトク幅は狭めなので、大きなクッカーには向きませんが、滑り止めの突起があり細かいところまで気が利いた仕上がりではないでしょうか。
ツーバーナーなので、当然同時に二つの料理が可能です。
安定感のある2243のバーナーヘッドで、最高出力は一口で3500Kcalとほぼ何でもこなせる出力です。
調整ツマミの回転は軽く、キックバックはほとんどないため、とろ火調整も思い通りです。
こんなかんじで、ここ最近のわが家のキャンプスタイルにはバッチリとけ込むアイテムであることに間違いではありませんが、欠点もあります。
まず、風に対する対策が何もないため、強風の中では単独では使い物になりません(>_<)
そして、圧電着火装置が付いていないのは、かなり不便を感じます。デザインを崩さないよう取りつけるのは難しいところでしょうが、AUTOバージョン見てみたいですね(^^)
そうそう、このONJA、結構人気があるのでしょうか??ほとんどのネットショップでは完売状態になっていますね。
もう金欠で購入は出来そうにありませんが、発売が延期になっている、トゥピケ、キンジャも発売が楽しみです・・・(^^)
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